映画【カメラを止めるな】のあらすじや感想!コテコテのゾンビ映画から究極の家族愛に

2018年に公開された映画【カメラを止めるな】。
キャッチコピーが「この映画は2度始まる」です。
エンドロールが流れてから本当の物語が展開していきます。

B級ホラー映画?笑えるゾンビ映画?と思いきや、タイトルのカメラを止めるな!の本当の意味は1度エンドロールが流れてからすぐに分かります。

そうして、コテコテのゾンビ映画から究極の家族愛に、応援したくなる映画に変わるところが本当に気持ちよくて必ず2回見てしまう映画です。

2回見て3回目は映像特典の出演者の解説付きで見ると、これが最高に面白いです。
出演者の方々個性的な方ばかりで、各々勝手に色んな撮影裏話を話してくれてて、映画館では見られなかった笑い満載な映像になってます。これは必見。

ゾンビにかけた監督のカメラをとめない映画。見終わってとてもスッキリする映画です。

カメラを止めるなの感想

カメラを止めるなをようやく見たんです。
低予算で話題になって、キャストも知らない人ばかりなのに、口コミで大人気だったので1度見てみたくてようやくレンタルして見ました。

昔からホラー映画が好きで、洋画よりもリングのような日本人が作った、邦画のほうが音や、演出が凝っている気がして私は好きです。この作品はそんな日本人の心、お化け屋敷のような作品でした。1度目のエンドロールが流れるまでは。1度目のエンドロールまでは、何これ?ベタなコントみたいなゾンビ物だなと思って見ていて笑けてきてました。

この映画は2度始まる?の意味がようやく分かりました。エンドロールが流れてからそこからがこの映画本当の始まりだっんですね!
ヒロインの女の子とっても華奢で可愛くて、ゾンビから逃げるシーンはとても好きなシーンでした。彼女が、屋上まで逃げて血まみれで斧を振り回すシーンは、空をも飛んでいきそうな撮り方で、印象的でした。

監督役の方の演技はCMで見ていた時から、本物の監督の方なんだろうなと真剣に思っていました。映画で見ていても監督さんにしか思えなくて、俳優さんと聞いても未だにピンと来ていません。
とってもリアルな演技だったと私個人的には思います。

ゾンビ物に対する強烈な思いが凄く伝わってきてベタなんですが、監督の演技にリアルな怖さがありました。
監督の奥さん役の女優さん、とても好きになりました。

決めゼリフ?ぽんっ!と言う所が度々あるんですが、ハマってしまって笑いが止まらなくなりました。
コミカルな動きとセリフが、アドリブみたいで自然でドキュメント映画を見ているような臨場感たっぷりでワクワクしました。

他にもゾンビになる方、その他たくさんの俳優さん出ていて皆さん個性的で、必ず3回は見てしまう最高にハッピーになるラストは家族愛の物語で驚きの連続でした。

寄稿ライター:ちいーたんさん

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