ホラー映画【リング】の感想!無料で動画を観る方法は?

作家の鈴木光司さん原作の小説をもとにした映画で、1998年に公開された「リング」。

監督はさまざまなホラー映画を手掛けてきた中田秀夫さんで、リングは 配給収入10億円というヒットを記録し、ジャパニーズホラーとしてちょっとしたブームにもなりました。
海外でもリメイクされ、2002年にはアメリカのドリームワークスによる「ザ・リング」が公開されています。

なお、リングには「らせん」というリングの後日談を描いた作品もあり、リングと同時上映されています。
「らせん」では呪いのビデオの秘密がより詳しくわかるようになっているので、リングを見て貞子の秘密が気になったかたはそちらも見てみることをオススメします。

身の毛もよだつ怖い映画を見たいかたにピッタリの映画だと思います。

ここではリングを観た個人的な感想と無料で映画を視聴する方法を紹介したいと思います。

リングを実際に観た感想

高校生のときに劇場に友達と見に行った作品です。もともとホラー映画は苦手なのですが、リングを見終わった後は怖くて1人で眠ることができなくなり、妹と一緒に寝ることにしたという思い出もある映画です。
自分の人生の中で、「はじめてひとりで眠れなくなったホラー映画」がこのリングです。
そして、おそらく大人になった今でも見たらひとりで眠られなくなると思います(笑)。

呪いのテープという1本のビデオテープがキーアイテムになっており、このビデオデープを見たひとは1週間以内に死んでしまうというストーリーです。

テレビ局につとめる浅川玲子という女性が、このビデオテープを知り、調べていくうちに、自身も見てしまい、元夫に相談して秘密に迫っていく、というストーリーなのですが、どこで怖いシーンが出てくるのかわからないので、全編をとおして気が抜けない映画です。

とくに、呪いのビデオに出てくる女性が貞子という亡霊だと突き止めていくあたりは、恐ろしくてまともにみることができませんでした。劇場で友人と手をつないで見た記憶があります。

しかし、幽霊になった貞子は恐ろしいですが、貞子の母親が千里眼という能力を持っていたことがわかるエピソードなどは、とても興味深かったです。こういった不思議な能力を持っている人というのに興味がそそられます。

通常、呪いをとくとハッピーエンドだと思いますが、この映画ではいくら主人公だといっても簡単に事件を解決をすることができません。
浅川玲子が最後のシーンで見せた行動は、ある意味ホラーでもありました。

なお、この映画が公開されたとき、テレビ番組などで実際に映画には幽霊が映っていると検証されたり、イベントで貞子の呪いのビデオが配られたり、といったこともありました。

寄稿ライター:minochanさん

リングを観た人たちのSNSでの声

リングを無料で視聴する方法

たまにYouTubeなどでアップロードされている時もありますが、すぐに削除されてしまうことが殆ど。
※そしてもちろん違法です。

動画配信サービス(VOD)の見放題で配信されている場合、お試し期間を利用することで無料で視聴することができるため、基本はそちらの方法がおすすめ。
見放題で配信されているかは事前に確認することができます。

dTV・Hulu・U-NEXT・Amazonプライムビデオといった多くの動画配信サービスがあるため、リングが配信されているか是非チェックしてみてください!

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