映画【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】の感想!無料での視聴方法は?

違う時間軸を生きる20歳の男の子と女の子の恋愛を描いた作品です。

七月隆文の小説をもとに映画化された作品で、2016年にこの小説の発行部数は100万部を超えています。
映画が公開されたのは2016年12月で、京都市が舞台になっており、叡山電鉄や宝が池公園など京都市のかたにはなじみのある場所が出てきます。監督は三木孝浩さんです。

冒頭で主人公は一目ぼれした女の子に声をかけるのですが、なぜか女の子は涙を流します。
そして、物語が進んでいくうちに彼女の秘密が明かされ、わたしたちは冒頭の涙の理由を理解することになります。

時間の進み方が違う彼らですが、20歳の初々しく、可愛らしいカップルの恋愛を見ることのできる映画です。

ここでは【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】の感想や無料での視聴方法を紹介したいと思います!

ぼくは明日、昨日のきみとデートするの感想

タイトルを見たときは単純に記憶喪失ものの感動映画なのかなあと思いましたが、違いました。
SF要素が少しあるとでも言うのでしょうか。違う世界で生きている男の子と女の子の恋愛のお話しでした。

友人と一緒に見ていたのですが、友人は主人公の男の子のことを軟弱などと言っていましたが、わたしはとてもかわいい男の子だと思いました。優しい男の子が好きなかたには良い映画だと思います。

ハデなアクションシーンがあるわけでもなく、可愛らしいカップルの日常が描かれており、京都が舞台です。
知人が通っていた大学がこの映画の撮影に使われているのですが、生徒たちの間では幽霊が出るという有名な話もあるようです(?)。
京都に住んでいるかたであれば知っている場所が出てくるので、撮影した場所がどこかを見るのも面白いかもしれません。

前半はたんたんと進んでいく映画ですが、後半になり彼女の秘密がわかってからの2人のやりとりはせつなかったです。
いずれ別れることがわかっているのに、それでも相手を好きで、たいせつな時間を過ごす彼らを見て、自分も好きなひとには素直になりたいと思いました。

彼女と事情は違いますが、わたしたちにとっても時間は無限にあるわけではありません。時間は限られています。
そんななかで本当に好きなひとと一緒に居られることってすてきだなあと思いました。そして、自分が10代のときの恋愛を思い出して懐かしい気持ちにもなりました。

最後のお別れのシーンで、冒頭で彼女が泣いていた理由がわかるのですが、わかっていても彼女の気持ちを考えると切なくなって、涙がこぼれそうになりました。

お別れをしてから、主人公の男の子は他の女の子と恋愛をするのかな?とふと思いましたが、きっとずっと彼女のことを思い続けるのかもしれません。

寄稿ライター:minochanさん

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