1989年にアメリカで公開されたファンタジー映画【フィールド・オブ・ドリームス】。
フィル・アルデン・ロビンソン監督の元、ケビン・コスナーが主演を務めた映画です。
ここではフィールド・オブ・ドリームスを観れる動画サイトや、感想なども紹介したいと思います。
目次
フィールド・オブ・ドリームスはどんな映画?
フィールド・オブ・ドリームスは、過去の後悔や空白を埋めてくれる映画です。
誰もが、過去を振り返った時に後悔に感じる事があると思います。
もしも、時計を戻せるのなら後悔する前に戻りたいという願いを叶えてくれる気がします。
レイが聞いた不思議な声。
それを造れば、彼が来るという謎の言葉に導かれ、レイは野球場を作ります。
それは、八百長疑惑を持たれて野球界を追放となってしまったシカゴ・ホワイトソックスの為だったのです。
そして、フィールド・オブ・ドリームスは空白を取り戻す映画です。
レイは、喧嘩別れをした父親と再会し、今までの空白を埋めるかのようにキャッチボールをします。
フィールド・オブ・ドリームスは、忘れてはならない物を思い出させてくれる映画です。
フィールド・オブ・ドリームスを実際に観た感想
ですが、レイは不思議な声に従い野球場を作ります
。
どんなに町の人達に白い目で見られても、彼は諦めませんでした。
そして、そんな彼を一番理解しているのは、他でもない妻のアニー。
アニーの優しさは、どれだけレイの心を支えたか分かりません。
生活がどれだけ苦しくなっても、レイを信じてついてきてくれるのです。
本来、夫婦というのはこうなんだと思わせてくれました。
そして、レイは再び謎な声に導かれるままに、作家であるテレンスを探しました。
声の通り彼は傷ついていました。
ですが、後悔した過去をやり直す事で、テレンスもまた救われたのです。
確かに、この試合は彼らにしか見えません。
他の人には、知られる事さえないのです。
それでも、彼らは癒されていくのだと思います。
例え、他の人には信じてもらえなくても、例え、一時の幻だったとしても、彼らにとっては真実なのです。
そして、なんて楽しそうに試合が行われていく事なのかと、気がついたら野球の試合に夢中になっていました。
まるで子供のように輝く瞳で野球をする選手達。
そして、その試合を大声を上げながら盛り上がるレイや妻のアニー。
ですが、私が一番好きなのはやはりラストでした。
選手達が去り、静かになった球場に現れたのは、レイの父親でした。
きっと、後悔を残したのはレイだったのだと知りました。
ケンカ別れをしてしまった父親に、レイはずっと悔やんでいたのだと思います。
そして、ふと最初に聞こえた声を思い出します。
彼が来るという、彼はレイの父親の事だったのです。
誰もが心のどこかに抱え、いつしか忘れたフリをしてしまう後悔を、この映画は見事に癒してくれました。
フィールド・オブ・ドリームスが見放題で配信されている動画サイト
現在フィールド・オブ・ドリームスが見放題で配信されている動画サイト(VOD)はありませんでした。
ただし、VODは期間によって配信作品が変わるため、今後見放題として配信される可能性はあります。
以前はdTVなどでも見放題で配信されていました。
※紹介している作品は2018年11月時点の情報です。
どうしても観たい方はAmazonプライムビデオ
見放題で配信されているわけではありませんが、Amazonプライムビデオではレンタルすることでフィールド・オブ・ドリームスを観ることが可能です。
レンタル価格はキャンペーン期間などによって変わりますが、199円で2日間ほどレンタルすることができます。
レンタルDVDなどでも同じくらいのレンタル料が掛かるため、Amazonプライムビデオで観た方が手間も無くラクチンです。
>>Amazonプライムビデオの特徴比較!月額やおすすめポイントをチェック
フィールド・オブ・ドリームスを観た人たちのSNSでの声
一位は決められないけど、フィールドオブドリームスは好きでした
— アンジー(胃なし系自転車乗り) (@angiras6) November 9, 2018
この映画は私が大好きな作品のひとつ。
苦しい時に、夢をくれた映画。ある日畑で声を聞き、彼は夢中で答えを探した。導かれる声。私も導かれている。
最後彼は信念を貫いた結果、たくさんの人を集めた。
フィールドオブドリームス pic.twitter.com/8au5vVE74U
— 🌈さちライトワーカーエンパス🌈ヒーラー🍄 (@gsachig) November 13, 2018
フィールド・オブ・ドリームス、何度見ても泣く(T_T)
映画に「みんな、金はあるけど心に平和がないんだ」っていうセリフ、今の時代にも当てはまる気がするんだけど、自分にはないので当てはまらないか。なさすぎてまた泣く(/ _ ; )←共感です。
— 大河原葉奈 (@hana_ohkawa) November 11, 2018
(好きな映画を訊かれ)少数派だけど――「フィールド・オブ・ドリームス」。誰でも昔 父親とキャッチボールをしてる。大リーガーだってそれが原点のはずだ。娘との物語もいい。「ナチュラル」も大好きだ。その2本だね
— ビリー・ビーン (@MoneyBall111) November 11, 2018
思い出すのは映画「フィールドオブドリームス」の最後の場面。
トウモロコシ畑を潰して造った球場に向かう車列と渋滞。
一度の夢なら良いが、それが現実となり制御不能の恐怖、球場が窮状になる?— アキパンマン (@akipan1404) November 5, 2018